全社横断の一大イベント!アラフェス企画の「裏側」をご紹介
こんにちは。データサイエンティストの吉田です。
ARISE analytics(以下、ARISE)では年末に社員主導で納会(以下、アラフェス、ARISE Festivalの略)を実施するのが恒例となっております。
※去年の様子はコチラ。
今年は去年と違いオンサイトで対面によるアラフェスを開催しました。
総勢179名が参加した大規模オンサイトイベントは、ARISE史上初の試み(!)ということで、任せられた2年目のペーペーの心情と共に、自社でイベントを開く時に意識することなどをお伝えできればと思います。
企画内容
オンサイトでの開催となった今年のアラフェスは、以下のようなタイムスケジュールで実施しました。
アラフェスの目的は社員同士が互いに1年の頑張りを労い合い、所属するチームを超えた横断的なコミュニケーションの活性化を図るというものです。
この記事では時系列で各企画を説明しながら、オンサイトイベントを盛り上げるポイントや、やるとしたら何に気を付けるかを添えてご紹介していきます。
トークタイム:アイスブレイク
アラフェスでは、チーム対抗でクイズ大会を実施するのが恒例となっております。チーム編成は、事前参加アンケートを取って部署や役職をランダムにチーム編成を行いました。
そんなシャッフルされたメンバーなので、まずは打ち解けようということでアイスブレイクを持ってきております。
アイスブレイクでは、「最近ハマっているもの」などあらかじめ話しやすいような内容を投影すると、初対面でも話題が尽きず打ち解けられるのでお勧めです。
チーム対抗クイズ
チーム対抗クイズ大会では、2つのクイズに分か分れており、ARISEにまつわるクイズと、昨年から恒例になったARISEのオセロ大会の順位を予想するクイズが出題されました。
クイズの回答ツールとしてはGoogle Formsを利用しました。
Google Fromsを利用した理由としては、リアルタイムで答えを変えることができるので、その場でクイズの答えを変更するような場合にも柔軟に対応できるためです。
それによってじゃんけん大会をその場で開き勝者を当てるなど、その場で結果が分かって盛り上がるようなクイズを取り込むこともできました。
回答はチームの代表者にお手持ちのスマートフォンからしてもらうのですが、チームのみんなでクイズ内容を確認するために紙でも印刷して各チームに配布したのは評判が良かったです。
トークタイム:フリートーク
クイズ大会を経てチームの絆が深まったところで、2回目のフリートークを実施しました。
チーム内でもチーム外でも色々な交流の場として用意しました。画面投影には1分ごとにお題を流しており、もし話題が無くなってしまった場合のサポートをしておりました。
残された料理を食べたり、ドリンクを飲んだり、1年間の思い出話に花を咲かせたりなど色々な姿が見えた時間でした。
この裏で運営はクイズ大会の結果を集計し、優勝チームを発表できるように動いておりました。
スーパー感謝タイム
アラフェス最後の企画は、スーパー感謝タイムです。
1年の感謝を伝えるべく、チーム内外のメンバーなど様々な人に感謝を言い合う企画を実施しました。
昨年はslackのチャンネルに感謝を投稿すると社内有志によって作られたBotが反応をしてくれるというコンテンツでしたが、立食形式なので、スマホで簡単に感謝が伝えらえるMentiMeterというサービスを利用しました!
クイズ結果発表・閉会の言葉・写真撮影
全ての企画が終了し、クイズ大会の結果発表が行われました。難しくクイズを作ったつもりだったのですが、じゃんけん大会までは1位のチームが複数いました。しかし、じゃんけん大会によって最後優勝チームが1チームに決まったことで一安心。そんな優勝チームには、後日より親睦を深めてもらうために会社よりランチ会が贈呈されました!
この後社長の家中さんから2023年を締めくくるのにふさわしいお言葉を頂き写真撮影を行いました。
こんなにオフィスの中に人がいて集まったという光景は初めてだったので、とても感動的でした。
おわりに
ARISEでは今回のような全社イベント以外にも、新しく働くメンバーとして入って来た方々がチーム以外の方と打ち解けられるように色々な企画を有志が考え実施しています。
大人数のイベントを作り上げるのは大変ですが、無事開催が終わった後の達成感は格別です。
そういったイベントがあるからARISEで働く人同士の仲はとっても良いと感じることができています。
この場所で一緒に働いてみたいぞ!という方がいらっしゃったら、ぜひ下記よりご応募ください!