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業界初の試み!【ARISE analytics × ALBERT 合同新卒研修】の様子をレポート!

こんにちは✨ARISE analyticsの教育Teamで、主に新卒や中途のOn-Boardingを担当している佐久間と申します!ARISE analyticsを選んでくれたメンバーが、早期に会社に馴染み・活躍してもらえるよう、施策検討やメンバーのフォローに日々励んでいます。
 
今回は、On-Boardingの一環である新卒社員研修において、業界初の取り組みとしても注目された【ARISE analytics × ALBERT 合同新卒研修】について、本編と番外編の2記事に渡ってご紹介したいと思います😊

☞【番外編】はコチラ


合同新卒研修の目的って?

データサイエンスを主業とする、通常ライバル企業と思われがちな(!?)両社が、合同研修を実施する狙いは何なのか?! 2社の関係性とは・・?!についての詳細は、両社が発表したプレスリリースをご覧頂けるとよりご理解いただけると思いますが、今回の合同研修は下記2点を目的として実施に至りました!

■合同研修の目的

1.  データサイエンス人材の早期育成(企業を超えて専門人材の育成を加速させ、高度化・多様化する需要に対応)
2. 会社間でのコミュニケーション活性化によるデータサイエンス業界全体の発展

他社のデータサイエンティストやエンジニアと接触することで、自分の強み/弱みや自社/他社の違いなどを体感することができますし、多くの刺激を受けることで上記目的が達成できるのでは?!と考え実現した研修となります。

具体的にどんな事やったの?

2022年6月1日~8日の全6日間、主に座学と演習の二部構成で行われました。演習では、各社12名・計24名の新卒社員が4名1組の混成チーム(ARISE analytics2名、ALBERT2名)を組み、議論を重ねながら互いに協力して進めていきました!
※本研修は十分な感染症対策を講じた上で実施しました。

■研修カリキュラム

1.     AI・分析プロジェクト 進め方講座(座学・ワーク / 1日間)
2.     異常検知演習(座学・演習・発表 / 5日間)

■AI・分析プロジェクト 進め方講座(1日間)

分析プロジェクト推進において注意するポイントや、「テーマ設定」「分析方針」「運用方針」の策定方法について座学で学んだ後、グループワークを通じて理解を深めていきました。

これから始まる演習に向けて、皆さん真剣に講義を聞いています。
座学の後はグループワークにてアウトプットを作成し、全体に向け発表をしました。

■異常検知演習(5日間)

2日目からは「機械の音から異常を検知できるモデルを作成する」という架空のプロジェクトを題材にし、両社混成の4名1組×6チームで取り組みました。データの前処理・基礎集計・分析方針作成・モデリング・精度評価といった一連の分析業務に加えて、クライアントへの報告に必要な報告書やプレゼンテーション作成まで、チーム毎に方針を決めて自分たちで進めていきます。

こちらは、とあるチームのスケジュール。
どのチームも策定したスケジュールを意識しながら進めていました!
まずはデータセットの中身をしっかり確認。
異常発生のメカニズムを紐解いている様子…!
ホワイトボードを使いながら、活発に議論がされていました!

5日間の内、3日間はチームごとに使用オフィスを分け、ARISE analytics・ALBERT双方のオフィスを体験出来る様にしていました。お互いにいつもと違う空間での作業はとても新鮮な様子でした!

こちらはALBERTのオフィス。綺麗でオシャレでとても素敵なオフィスでした!
(写真じゃ伝わりきらないのが悲しい・・😥)

■成果発表

異常検知演習の最終日は、チームごとに20分間のプレゼンテーションを実施しました。
同じお題でありながら6チーム6様の異なるアウトプットが見られ、とても興味深く、どのチームも大変見応えのある発表となっていました!👏

フィードバックを担当した現役データサイエンティストである講師や先輩社員からも、
「想像以上にレベルが高くてとても驚いたと同時に、大変頼もしく感じた。配属後が楽しみ!」
「どのチームも納得いく内容になっていて素晴らしかった。報告資料もそのままクライアントに出せるレベルのものもあり、全体的にとても良かった。」

などと、お褒めの言葉をたくさん頂きました!(もちろん、もっと良くなるアドバイスも!)

おわりに

今回、ARISE analyticsとしても業界としても新たな取り組みということで、正直どうなるか不安な部分もあったのですが、いざ実施をしてみて、とても意義のある取り組みだったと強く感じる事が出来ました。
 
具体的に私が意義を感じたのは、以下の2点です。

・企業を超えたデータサイエンティスト同士のコミュニティ形成
混成チームでのプロジェクト推進体験を通じた新たな刺激や学びの習得

普段なかなか企業横断での交流機会は少ないと思うので、この研修を機にデータサイエンティストのコミュニティの形成が出来た事は、新卒社員にとって大きなメリットだったと感じています!
実際に「合同研修での一番の収穫は、12名の素敵な同期が増えたことです!!」とコメントしてくれている新卒社員も居ました😊(ステキ!)
研修初日からすぐに打ち解け仲良く交流している姿は、私達の想像以上で驚いた程です・・!笑
 
また、両社混成で取り組んだ事により、技術力を強みとするALBERTと、ビジネス力を強みとするARISE analyticsが双方強みを発揮し、互いを尊重しながらスキルや知見を共有する事で、素晴らしいシナジーが生まれたと実感しています!

企画実現にご尽力頂いた関係者の皆さま、本当にありがとうございました🙇‍♀️

今回、新卒社員の声や今後の展望(!?) については紹介出来なかったので、次回【番外編】として またお話させて頂こうと思っています!
カジュアルな内容になっていますので、気楽にお付き合いください!どうぞよろしくお願い致します🌟


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