【内定者座談会】ARISE analyticsにはどんな人が入社しているの?2024年卒内定者の本音とリアル
2024年卒の内定者のうち、3名の方々に就職活動のリアルやARISE analyticsに入社を決めた理由をざっくばらんにお伺いしました。
専攻/研究内容
R.M.さん:大学院では経営システム工学を専攻し、機械学習を用いて配電線の事故原因を診断する研究をしています。
R.I.さん:専攻はエネルギーで、研究室では都道府県の生産性分析をしています。都道府県の生産性をGDPで評価する従来の手法に限界があるため、CO₂排出量や住民の幸福度を含めた生産性指標を作り、都道府県の評価をしています。
M.H.さん:専攻は電気電子工学で、医療系の研究室に所属しています。CT画像から識別した血管に色を塗って表示させる画像診断支援AIをつくっています。
就職活動について
検討した業界・職種
R.M.さん:データサイエンティスト職に絞って就職活動をしていました。業界は限定せず、メーカー、データ分析会社、コンサルティングファームなど幅広く検討していました。
R.I.さん:最初は業界をエネルギーとコンサルティングに絞っていました。環境問題のような社会課題を解決したいという軸で就職活動をしていました。
M.H.さん:業界や職種は絞らず、幅広く就職活動をしました。研究室では機械学習を使った画像診断支援をしているため、その知識が活かせる職を検討しました。また、毎日スーツで出社する必要がないなど、自分に合った環境で働けることを重視しました。
データサイエンティストに興味を持ったきっかけ
R.M.さん:自分自身の研究や先輩の研究発表を通じてデータ活用のビジネスインパクトの大きさに可能性や面白さを感じたことがきっかけです。世間でも生成AIをはじめとしてAIやビックデータが注目を浴びています。折角ならその領域のスペシャリストとして働きたいという気持ちがあり、データサイエンティストを志望しました。
R.I.さん:データを活用する仕事がしたいと考えていましたが、総合職などの一般的な採用では配置転換があり、エネルギー業界でいえばインフラの整備やオペレーションのような他の業務を行うこともあるため、データ活用に特化したデータサイエンティストを志望するようになりました。
M.H.さん:ARISE analyticsを知ったことがきっかけでデータサイエンティストに興味を持ちました。
ARISE analyticsに興味を持ったきっかけ
M.H.さん:就活サイトがきっかけです。データサイエンティスト集団と書いてあり、面白そうだと感じました。説明会に参加したら雰囲気がよく、さらに興味を持ちました。
R.I.さん:僕も同じで、就活サイトで初めてARISE analyticsを知りました。
R.M.さん:データサイエンティスト職に絞って事業会社や、コンサルティングファームを検討していましたが、インターンシップに参加しても一長一短で決めきれず、悩んでいました。そのときに就活サイトでARISE analyticsを知り、KDDIとアクセンチュアのジョイントベンチャーということで事業会社とコンサルティングファーム双方の良い面を持つため、興味を持ちました。
業界選びで悩んだこと
R.I.さん:技術力とコンサルティング力のどちらを重視するか迷いましたが、僕はまずデータサイエンティストとしての技術力を高めたうえでコンサルティングをしていきたいと考えました。
R.M.さん:僕も迷いました。コンサルティングファームは事業会社よりもデータサイエンティストの人数が多く切磋琢磨できる人が多いため、成長するうえでより良い環境ではないかと考えました。また、様々な業界のプロジェクトに関わり、ビジネスの視野を広げることができることも魅力の1つです。一方、事業会社では1つの領域に特化したデータサイエンティストとして、より専門性を高めることができます。自社でデータを持っていることも強みだと思い、悩みましたが、ARISE analyticsなら両方持っていると気づきました。
ARISE analyticsについて
ARISE analyticsの第一印象
M.H.さん:明るくてオープンな社風だと感じました。人事だけではなく現場のデータサイエンティストの方も明るく、『M.H.さんはこんな研究をしていましたよね』と声をかけてくれることもありました。説明会などのイベントも楽しく、参加すればするほど志望度が高まりました。自分の名前を憶えてもらえたことが嬉しかったです。参加人数が絞られた少人数制の説明会だったため質問もしやすく、聞きたいことを気兼ねなく質問できました。
R.I.さん:研究内容をパワーポイントで説明する選考フローが自分にとても合っていると感じました。これまでの研究室での経験が活かせますし、今後ビジネスにおいても資料に基づいて分かりやすく説明する能力が必要だと思うからです。選考が進むにつれて、最初の良い印象がさらに良くなっていきました。
R.M.さん:ホームページにデータサイエンティストが活躍する企業と記載があったため、技術者の多い堅い会社をイメージして説明会に参加したら、とても風通しがよさそうな社風で驚きました(笑)良い意味でギャップがありました。
内定までに接点を持った回数
R.M.さん:説明会やメンターさんとの面談、エントリーシートの添削で5, 6回接点がありました。Tech Blogやnoteも読んでいました。
M.H.さん:9月は研究で忙しくなるため、8月の夏休み期間中に週1でイベントに参加していました。合計3,4回はイベントに参加しました。社員であるデータサイエンティストの方々の話をきいて情報収集をしました。
入社の決め手
R.I.さん:決め手は社風です。大手企業とベンチャー企業双方の良い点があり、自分に合っていると感じました。また、フルフレックス制度やハイブリッドワークなど働きやすい環境が整っていて、1番楽しく仕事ができそうだと感じました。
もう1社エネルギー業界で内定をもらいましたが、総合職採用で配置転換があるためデータサイエンティストとして働けるかどうか定かではありませんでした。データを活用した仕事を希望していたため、ARISE analyticsへの入社を決めました。
R.M.さん:データサイエンティストの成長環境が一番の決め手になりました。データサイエンティストの人数が多く、見習える人が多いことを重視しました。KDDIのビックデータを扱うことができるうえ、通信以外の事業にも携わることができる点で広さと深さを両方兼ね備えているため魅力を感じました。
また、将来ビジネスに精通したデータサイエンティストになりたいと思っているため、AIエンジニアだけではなくデータコンサルタントなど様々なキャリアトラックが用意されているARISE analyticsは自分に合っていると感じました。
M.H.さん:選考を通して自分に正直でいられたため入社を決めました。服装自由ときいていたので最終面接もパーカーを羽織って臨みましたが、それでも内定をいただける会社であれば大丈夫だと思いました(笑)
入社後の決意
R.M.さん:最初の3年間はデータサイエンティストとして成長し、その後はチームを率いて大きなビジネスインパクトを起こせる人になりたいと思います。
R.I.さん:まずデータサイエンティストとして会社に貢献できるよう頑張ったうえで、社会課題の解決に貢献できたらいいなと思っています。
M.H.さん:まずは仕事を頑張って、自分がより興味を持てる分野を見つけたいと思います。
入社を検討している人へのワンポイントアドバイス
R.I.さん:まず座談会などの社員が登壇するイベントに参加するとよいと思います。選考を進めていくにつれて得られる、伝えたいことを資料としてまとめる経験は自分自身の成長につながると思います。
R.M.さん:同感です。選考では自己紹介や研究、キャリアを資料にまとめてプレゼンテーションするため、頭の中が整理されます。ARISE analyticsが第一志望でなかったとしても受けた方がよいと思いました。
M.H.さん:資料に対してたくさんアドバイスがもらえるため、活用するとよいと思います。また、就職活動の視野を広げるため、面白そうだと思った採用イベントには気楽に参加することをおすすめします。
選考対策
R.I.さん:研究を頑張ることが選考対策につながります。最終面接では研究の説明をするため、修士1年目で成果を出しておくとよいと思います。
M.H.さん:人事やメンターの方が相談に乗ってくださるので、遠慮せずに何でも聞いてみたらよいと思います。この会社と迷っています、でもOKです。ここまで親身になってくれる会社は中々ないと思うので、フル活用することをおすすめします。
おわりに
いかがでしたでしょうか?ARISE analyticsでは専攻内容にかかわらず、様々なバックグラウンドを持った方がデータサイエンティストとして入社しています。少しでも話をきいてみたいという方は、ぜひこちらから座談会にお申し込みください!
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