「世界一働きがいのある環境を創る」ために。ARISE analyticsのChief Work style Officer(CWO)がいま、取り組んでいること、考えていること。
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「世界一働きがいのある環境を創る」ために。ARISE analyticsのChief Work style Officer(CWO)がいま、取り組んでいること、考えていること。

こんにちは。「世界一働きがいのある環境を作る」をミッションに掲げているCWO(Chief Workstyle Officer)の佐々木です。

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この1年でARISE analyticsには様々な変化がありました。従業員数が増え、事業の規模も着々と拡大しています。また、初めて参加したGreat Place to Work(GPTW)という世界最大級の意識調査機関が主催する2021年版「働きがいのある会社」ランキングの日本小規模部門で19位、アジア部門で93位にランクインし、ベストカンパニーに選出されました。

私のミッションの成果指標ともいえるこのランキングには2022年度も参加する予定です。そこで今回は改めて、私が考える「働きがい」について、それを実現するために取り組んでいること、従業員の皆さんへ伝えたいことなどをお話します。

私が考える「働きがい」を構成する3つの要素とは…?

前述した通り、CWOである私のミッションは「世界一働きがいのある環境を作る」ですが、ARISE analyticsを設立した当初は「世界一働きやすい環境を作る」ということを掲げていました。
なぜ、この表現を変えたのかというと「働きやすい環境」という言葉は「優しい、ぬくぬくとした環境」を思い浮かべてしまう気がして、違和感があったからです。私が作りたいのは、ただ単に居心地が良い環境ではなく、従業員の皆さんが働きがいを感じながら圧倒的に成長し、それによって会社が発展していくような環境です。そこでCWO就任時にミッションの表現を「世界一働きがいのある環境を作る」と変えました。

では、私が考える「働きがい」の定義は何かというと「成長実感」「貢献実感」「働きやすさ」この3つが揃っている状態だと考えています。

働きがいとは?


中でも、一番大きいウエイトを占めているのが「成長実感」。日々自分の成長を感じることができれば、たとえその他の条件が整っていない環境下だったとしても一定の働きがいを感じることができるのではないでしょうか。そのくらい重要な要素だと思っています。

次点は「貢献実感」。クライアント・会社・所属組織・チームメンバーなど、自分以外の誰かに貢献しているという実感を得ることによって、働く目的が明確になり、モチベーションが向上し、働きがいを感じることができます。

一見、この2つの要素だけが揃っていれば、十分「働きがい」のある環境に見えるかもかもしれません。しかし、これらを求めすぎると一時の働きがいを得ることはできますが、業務時間が増え過ぎたり、心理的な負荷が大きくなり過ぎたり、心や身体を削るような働き方になりかねません。
当然ながら、それは私が思い描く理想的な「働きがいのある環境」ではありません。そのため、恒常的に働きがいを感じるためには、従業員の心理的安全性や、この会社に長く居られるという安心感を抱いてもらえるような「働きやすさ」が必要になります。

「世界一働きがいのある環境を作る」ミッションの実現に向けて

「世界一働きがいのある環境を作る」上で、その基礎を構築するのが、採用・教育・制度など人事周りでの取り組みだと考えています。

組織を作るにあたり、当然ながら人材がいないと始まりません。というわけで、まずは人材を集めるための入り口となる「採用」から。採用では、ただ単に人数を増やすためだけでなく、事業/経営戦略に寄り添った採用を意識しています。アナリティクスカンパニーであるARISE analyticsは、当然ながらデータサイエンティスト人材を常に募集しています。さらに、昨年からは、エンジニア職の採用を強化し始めています。

ARISE analyticsの事業を発展させるためには、これまで培ってきたアセットを活かしてソリューション化する動きが重要です。昨今ではクライアントのニーズがデータアナリティクスの枠を超え、DXへと移ってきています。DXの実現に向けては、モダンアーキテクトなどを活用したシステム構築・ソリューション構築は避けて通れません。というわけで、今後エンジニアに活躍してもらう場面が増えていくと考えています。こうした市況の変化や事業構想を見越して採用活動を行うことで、会社の成長をさらに加速させられるような適材適所な人材配置が出来ます。今後も展開するビジネスの方向性によっては、ビジネスコンサルタントやUI/UXデザイナー職など新たな職種の採用を始めるかもしれません。

次は、採用した人材の圧倒的な成長を促す必要があるため、「教育」の話。若手従業員の多いARISE analyticsにとって、教育は非常に重要な取り組みであり、創業時から継続的に注力しています。ARISE analyticsでは皆さんご存知の通り、新卒入社者やスキルフルでない中途入社者も成長できるような教育体系「ARISE university」を整えてきました。👇(参考)

直近では、会社と従業員が持続的に成長し続けられるように、拡大する事業領域やリーダー層の育成に対応する新たな教育プログラムの企画も進めています。

また、教育というと研修をイメージする方が多いと思いますが、ビジネスにおける人材育成では、7割を仕事上の経験から、2割を先輩・上司からの助言から、残り1割を研修などのトレーニングから学ぶと言われています。つまり、ビジネスの場では、9割は仕事の現場で学ぶことになります。「ARISE university」ではOFF JT(Off The Job Training)の仕組みを中心に整備してきましたが、人材育成の本丸であるOJT(On the Job Training)をさらに強化していきたいと考えています。まずは、業務を行う上でベースとなるスキルを身に付け、即戦力となれるような「OJTの体系化」を、現場の従業員の方々にも協力してもらいつつ取り組んでいく予定です。

最後は、会社が求める人材像・成長すべき方向性を示すとともに、働きやすい環境を整える「制度」の話。会社のフェーズや多様化する人材・職種に合わせて等級・評価・報酬の仕組みを随時アップデートしたり、皆さんが安心して働けるように新たな仕組みを作ったりしています。昨年は、データサイエンティスト/エンジニアのキャリアトラックや評価・報酬制度の改定を行いました。

さらに、昨年の改定では評価しきれなかった高度なスキルを評価し、報酬として還元するARISE Tech Master制度が今年度下期(10月)から始まります!また、皆さんが健康を維持し、高いパフォーマンスを発揮できるよう勤怠管理や健康経営の取り組みも行っています。

捉え方が異なる「貢献実感」を、どう生み出すのか

ここまでの話は、「働きがい」を構成する「成長実感」・「働きやすさ」の要素が主で、それらに対して会社としてどういったアプローチをしているのか理解してもらえたと思います。ここからは、「貢献実感」を高める取り組みについて、お話しします。

「貢献実感」は、上述したような人事を中心とした会社としての仕組み作りだけで高めることはできません。従業員それぞれが異なるプロジェクトに従事し、プロジェクト内でも様々な役割を担っている中で、何に対して「貢献実感」を得られるのか、人により大きく異なるためです。社会に良い影響を与えるような貢献をしている人もいれば、クライアントに貢献している人もいれば、チームメンバーに対して貢献している人もいます。

そのため、皆さん一人ひとりの状況を一番身近で見ている上長の存在が重要になります。上長から、皆さんが何にどれだけ貢献しているか伝えてもらうことが、一番確実な「貢献実感」を得るアプローチとなります。

昨年度、当社人事では1on1実施の促進に注力し、上長の方々から配下メンバーの「貢献」について直接フィードバックしてもらうよう働きかける取り組みを行いました。さらに、各従業員がどういったプロジェクトや業務であれば、「貢献実感」を持って働けるのかを把握してもらい、スキルや特性、希望するキャリアも加味し、可能な限りその人に合ったプロジェクトにアサインする仕組み作りにも取り組んでいます。

データアナリティクスの可能性を探る、SDGsの取組み

そして、直近始まったSDGsの取組みも、「貢献実感」に繋がる良い機会になると思います。世界が一丸となって取り組むべき課題に向かって、私たちの主業であるデータアナリティクスを活用して何が出来るのか。データアナリティクスは、社会に対して、未来に向かって、どれだけのニーズや可能性があるのか。そのような環境下で、ARISE analyticsは今後どう進化するべきなのか。それらの問いに向き合う中で、自分自身が何によって「貢献実感」を抱くのか考えることで、キャリア形成のヒントを得ることができるはずです。SDGsの取組みは、応募してくれたメンバーによって構成されたSDGs推進事務局でワークショップを行い、SDGsの17の目標に向けて、ARISE analyticsとしてどんなアクションをするのか発信していくので、従業員の皆さん、楽しみにしていてください。

おわりに…。ARISE analyticsの皆さんへ伝えたいこと

これから組織を牽引するリーダーやプロフェッショナルに成長する従業員の皆さんには、ぜひ「自立して働く」ことを意識して欲しいと思っています。

昨今、コロナの影響でリモートワークが当たり前になり、日本の大手企業でもジョブ型が適用されるなど、自立した働き方が求められる社会に変わりつつあります。また、長らく日本経済を支えてきた終身雇用が崩壊したことで、企業に依存しないキャリア形成が必要となり、一人ひとりが自らキャリアを考えて開拓する時代に突入しました。

皆さんには、自立して働き、常に確実に成果を出し、自らキャリアを開拓し、どんな世の中になっても生き残っていけるような人材になって欲しい。そして、皆さんがそのような人材になれる環境こそ「働きがいのある環境」だと考えています。

この記事では「世界一働きがいのある環境を創る」という私のミッションに対して、私が考える「働きがい」の定義や、その実現に向けたアプローチなどをお伝えしました。ただ、このミッションは、私の想いや会社主導のアプローチだけでは成し遂げることは出来ません。

ARISE analyticsの評価制度には、組織貢献目標が設定されていますよね。それは、従業員の皆さん1人ひとりが、ARISE analyticsをより「働きがい」のある環境にするために、どんな課題があり、どうやったら解決できるかを考え、改善する取り組みを推進してほしいからです。皆さん一人ひとりが自分事として組織改善に取り組むことで、ARISE analyticsはどんどん「働きがい」のある環境に進化していくはずです。

また、私が進めている取り組みだけではなく、現在各部署内でもエンゲージメント向上や働きがいのある環境を創るために、様々なチャンレンジをしてくれています。(本当にありがとうございます!)こうして全社一丸となって「成長実感」「貢献実感」「働きやすさ」を感じられる環境を創り、2,3年のうちには(…小声だけど本気!)「働きがいのある会社」ランキングで一位を獲れる会社にしたいと思っています。

そのためにも、引き続き積極的にご意見をいただけると嬉しいです。どうぞ、よろしくお願いいたします!

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