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過去一盛り上がった(!)オンライン全社イベント☆企画の「裏側」をご紹介

こんにちは。新卒2年目アナリストの西村(@nsyk_tw)です。以前、「新入社員を歓迎する恒例行事! Welcome Dinnerの様子をレポート」を書いた人です。

あと少しで年度末ですね。送別会など、年度末を締める会の幹事を任された方はそろそろ準備を始めようかなというタイミングかと思います。もしかすると、「まだまだ新型コロナウイルスの感染は収まりそうにないからオンラインでのイベントを企画したいけど、どんなことをすれば盛り上がるだろう……」と悩まれている方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、ARISE analyticsで12月に実施したオンライン全社納会での企画について、運営を担当した西村がご紹介します! 当日は大いに盛り上がり、参加者の方から「神回」と言っていただけたものです。ぜひぜひオンラインイベント企画の参考にしてください。


企画内容

今年の納会は以下のようなタイムスケジュールで実施しました。この記事では各企画について順番にご紹介します。

  • トークタイム

  • クイズ:ARISEクイズ

  • クイズ:オセロ大会

  • 今年の感謝を書く時間

当日のタイムテーブル。
10分から20分くらいの時間で企画を展開していくとダレずにいい感じになります。

トークタイム

会の前半と後半で1回ずつトークタイムを設けました。1回目は自己紹介タイム、2回目は話題指定なしのフリートークタイムです。中盤で実施するクイズはランダムに構成されたチームのみんなと一緒に考える形式なので、1回目のトークタイムでは自己紹介を行ないます。初対面の人とも打ち解けていただくことがこの時間の狙いです。

【参加者の声】
・普段話せない人と話せてよかったです!
・トーク時間が10分で長すぎず、人数も限られていたので話しやすくてよかったです。
・他部署の話したことのない方と交流できて良かったです!

自己紹介テーマがこちら。お互いのことを知れるようなテーマを設定するようにしています。
オンライン特有の気まずい時間を無くすためにも、あらかじめ運営側で、
各チームに話してもらうテーマを決めておくのはおすすめです。

ARISEクイズ・オセロ大会クイズ

「クイズ:ARISEクイズ」と「クイズ:オセロ大会」はチームでクイズに回答し、正解数を競う企画でした。2つのクイズの正解数を合わせた上位5チームには景品をプレゼントする、というものです。景品がもらえる! というのも盛り上がりポイントなのですが、運営担当者としてはこのクイズの問題をどうするかが腕の見せ所。運営担当チームのみんなで「ほどよく難しく、外しても楽しめる」内容を考えました。

景品が発表されたとき。コメントスクリーン機能を利用したので、
Zoomのチャット上のコメントがスライドの上に流れます。

ARISEクイズの内容

ARISEクイズでは、

  • 2022年にARISE analyticsで起こったできごとに関する問題

  • Slackでよく押されていたスタンプに関する問題

  • リーダー陣に関する問題

を作成しました。検索NGかつまあまあタイトな回答時間設定(10分間で11問を回答)の中、チームのみんなで相談しながら回答してもらいました。

回答フォームはMicrosoft のFormsで作成し、Slackの実況チャンネルやZoomのコメント欄で配布しました。Formsには「テスト」の機能があり、予め正答とその問題の得点配分を登録しておけるので、運営担当側の採点作業も簡単です。ぜひお試しください。

テスト機能を用いて編集しているときのForms画面。
テスト機能についての詳細はこちら をご覧ください。

こうしたチーム戦クイズのいいところは、初対面の人同士でも話しやすくなることです。共通の話題が目の前にありますからね。自然とコミュニケーションを活性化させることができます。また、今回は社内の出来事(イベントやSlackで話題になった投稿)をネタにしたので、「今年はこんなことがあったよね」と思い出話がはずむきっかけにもなります。さらに、普段なかなか接する機会がないリーダー層に関するクイズを設けることで、リーダー層の皆さんのことを知るきっかけになりました。

【参加者の声】
・クイズでリード陣の考えを知ることができた。
・スタンプを使ったクイズの設問など企画が斬新で面白かった。
・クイズ大会などを通じて、他部署の人と交流することができた。

ARISEクイズの問題例。正解は「12人」です。
Slackのスタンプを押された回数順で並べ替えるクイズもありました。
ちなみに1位は「ありがとうございます!」です。
こんな感じで、100人規模の部署を束ねているリーダー陣のことを知れる問題なども作りました。ちなみにこの問題では①を選択されていたチームも多かったです。

オセロ大会クイズの内容

オセロ大会クイズは、各部署のリーダーが推薦した代表1名(計4名)のうち、誰がオセロ大会で優勝したかを当てるクイズです。事前に代表4人を会議室に集めてオセロ大会(トーナメント戦)を実施し、納会当日にその様子を高速動画にして上映しました。普段お仕事をする中でオセロをすることはまあないので、全く結果を予想することができないわくわく感のある企画だったと思います。
動画編集がとても大変ではあるのですが、オセロはルールを知っている人が多いですし、何より白熱の試合展開だったので、とても盛り上がりました。ババ抜きなどのトランプゲームをやってみても面白いかもしれないですね。

【参加者の声】
・オセロめっちゃ楽しかったです!
・ Respect嵐やオセロ大会、スタンプを使ったクイズの設問など斬新な企画が多く、今後の納会のデファクトスタンダードとなる礎を作ってしまったのではないかと思います。
・オセロは、全員がルール知っていてあのタイムスケジュールで終わるってのがまじナイスチョイスだと思いました。

答え合わせ動画上映中の様子。みなさんチャットでコメントしながら見てくださいました。
こんな感じで三脚を使って上からの図を撮影しました。
ちなみに、優勝したのはCustomer Analytics Division代表のかないさんです。
16チーム中2チームが正解でした。
誰も予想できない展開があったおかげで、神回となることができました。いい試合でした。

今年の感謝を書く時間

最後に「今年の感謝を書く時間」企画をご紹介します。ARISE analyticsのSlackには「#cross-勝手にrespect」という感謝の気持ちを伝える専用のチャンネルがあります。この企画は、10分間このチャンネルに1年の感謝を書きまくる! というものでした。現チームメンバーへの感謝やコーポレートメンバーへの感謝、そしてありがたいことに運営担当チームへの感謝がたくさん投稿されました。面と向かって感謝を伝えるのは恥ずかしい…という方も、こういうイベントごとに乗じてなら言えるのではないでしょうか? ぜひこうした機会を活用して同僚のみなさんに日頃の感謝の気持ちを伝えてみてください。

開始早々、企画が楽しかったとのコメントが!皆さん楽しんでくださったようでよかったです。
運営担当宛だけでなく、日頃一緒に仕事をするメンバーへの感謝も伝えてくれました。
私の上司からのコメントも…! あたたかい言葉をいただけて嬉しいです。
「#cross-勝手にrespect」でメンションを飛ばすとコメントをくれるbot「ノビルくんの弟」にも
感謝を伝えてみましたが、届きませんでした。

【参加者の声】
・Slackの感謝タイムが良かったです!
・勝手にRespectチャンネルを使った感謝を叫び合う(?)企画がとても素敵だったのと、チャンネルの生みの親としても活用頂いてとても嬉しかったですー!
・感謝言い合い企画めちゃいいと思ったので推します。

以上がオンライン全社納会での企画内容でした。事後アンケートやslack上でたくさんの方から「楽しかった」と言っていただき、企画から運営までがんばった甲斐がありました。こうしたイベントをきっかけにして、普段のコミュニケーションがさらに円滑になるといいですよね。これを読まれているオンライン懇親会企画担当者の方や社内コミュニケーション施策を検討されている方はぜひぜひ参考にしてください!

おまけ

最後に、皆さんから美味しいと評判だったごはんをご紹介します(※PR案件ではありません)。

全社納会では、毎年皆さんにお食事を準備しています。今回は塚田農場の家飲み便「お手軽セット」を利用させていただきました。どのお料理もとても美味しくて、お腹いっぱいになれました(個人的には鶏白湯炊餃子が1番好きでした!)。

残念ながら家飲み便サービスは2023年1月31日 (火) 出荷分をもって終了になってしまったようですが、同様のサービスを活用してみんなで同じものを食べるようにすると、オンラインでも一体感が出るのでおすすめです(塚田農場以外だと、nonpi foodboxをよく利用します。こちらも美味しいのでおすすめです)。


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7月頃、メッセージにてインターンシップなどイベントのご案内をいたします。

中途(データサイエンティスト・エンジニア)
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